グリーズマンの髪型まとめ【２００９年デビューから２０１９年最新ヘアスタイルまで】

いまやアトレティコ・マドリードとフランス代表で押しも押されぬエースとなったアントワーヌ・グリーズマン。

決して大柄な選手ではないが、スピードは抜群で、中でも二列目でボールを受けてから、スピードに乗ってトップの選手とワンツーをし、前線に顔を出してフィニッシュをするプレーは一級品である。

また、ゴール後に行う親指と小指を立てる電話パフォーマンスでも有名だ。いまでは他の国のリーグでこのパフォーマンスをマネする選手もいるほどである。

このグリーズマン、プレーもさることながら、どことなく少年っぽさがのこる甘いマスクでも人気の選手だ。フランス現地でも「好きなサッカー選手は？」というアンケートでいつも上位にランクされるらしい（ちなみにもうひとり人気があるのはアーセナルのジルーとのこと）。

私生活では今年の6月に10代のころから付き合っていた彼女エリカ・チョペレナと結婚式を挙げ、一途な恋を成就させている。といっても二人の間には去年一人娘のミアちゃんが生まれているので、今回は形式的な「結婚式」を済ませた程度で、二人の絆の強さはずっと前から変わっていないのかもしれない。

グリーズマンが彼女エリカ・チョペレナとついに結婚　ユース時代からの一途な恋を貫く

このように、公私ともに勢いがあるグリーズマン。アトレティコ・マドリードがビッグタイトルを獲ることができれば一気にトップスターになる可能性を秘めている。

グリーズマンの髪型の変遷

しかし、最も注目を集めているのはその髪型かもしれない。グリーズマンは頻繁に髪型を変えることで有名で、モヒカンなどかなり過激な髪型にも躊躇なくチャレンジしている。

この記事では、そんなグリーズマンの髪型の歴史をまとめた。それでは順に歴史を追っていこう。

レアル・ソシエダでデビューした直後のグリーズマン。幼さも残る美少年だ。

バスク・ダービー後のグリーズマン。髪型よりも美肌がすごい。白くてキレイ。

記者会見で答えるグリーズマン。純朴な好青年という感じ。

オリンピック・リヨン戦のグリーズマン。金髪デビュー。このころに、髪型であそぶことを覚え始めたのかもしれない。

プライベートのグリーズマン。この後に続く、サイドが短めで横に流すスタイルの源流をみることができる。

アトレティコ・マドリードへの移籍会見でのグリーズマン。新天地での挑戦に向けて、気合を入れて一度髪を切ったのかもしれない。

試合会場に入るグリーズマン。アシンメトリーのツーブロックを横に流すスタイル。

古巣レアル・ソシエダに臨むグリーズマン。とさか部分を短めにしたアシンメトリーのモヒカン。

ベンチで髪を整えるグリーズマン。モヒカンのとさかを伸ばして横に流すスタイルに回帰。

坊主にしたグリーズマン。ツーブロックに飽きたのかもしれない。

たしかに、刈り込みの深いツーブロックにすると、一度坊主にしないと次の髪型にしづらい。ツーブロック経験者ならわかる悩みだ。

髪を伸ばし始めるグリーズマン。普通の髪型になるのは久しぶりだ。

バレンシア戦でのグリーズマン。普通の髪型が続く。もう冒険的なヘアスタイルはやめたのだろうか。

髪を染めてペンギンのような髪型になったグリーズマン。彼の冒険心は失われていなかった。しかし、これにはチームメイトもびっくりしたようだ。

アトレティコ・マドリードのエース、グリーズマンの髪型が奇抜すぎる！

伸ばしていた髪を切ったグリーズマン。ソフトモヒカンだが、過去の髪型に比べると落ち着いている。

再度坊主頭になってリセットしたグリーズマン。最近は「伸ばす」=>「坊主」を繰り返しているようだ。

最後に、番外編としてグリーズマンに似ている日本人プレイヤーの写真を紹介する。

大宮アルディージャでプレーする江坂任選手。イケメンでどことなくグリーズマンの面影がある。ポジションもFWで、スピードを活かすプレースタイルも多少似ているかもしれない。

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