ビール

2016年スペインのビール消費量。年間消費量はオリンピックプール1380個分に相当

スペインの「エルパイス」に2016年のスペインのビール消費事情をまとめた記事がありました。

2016年のスペイン全体でのビール消費量

記事によると、2016年のスペイン全体でのビール消費量は3億4400万リットル。この量はオリンピックプール1380個分に相当し、昨年に比べると3.4%増えている。

最もビールを消費したのはアンダルシア州とエストレマドゥーラ州南部で全体の23.4%。次にマドリードを含む国土の中心部分の地域が続く。最も消費量が少ないのはカナリア諸島とバスク州でそれぞれ全体の4.7%と6.6%。また、スペインの一人あたりビール消費量は46.4リットルとのこと(ちなみに日本の一人あたりビール消費量は42.3リットル程度)。

また、スペインのバルと家庭で消費されたビールの90%はスペイン国産のビールで占められている。ビールの輸出量は2400万リットルにすぎないが、2006年に比べると2倍に伸びている。主な輸出先は赤道ギニア、ポルトガル、中国、イギリスなど。

「ビールはホテルで最も売れる冷たい飲み物で、その売上はホテル業界の売上の25%以上になります」とスペインホテル協会のエミリオ・ガジェーゴさん。従業員が10人未満の地元密着型ホテルではこの数値は40%に達するとのこと。一方、スーパーマーケットなどの商店で売れたビールの量は1億9000万リットルでした。

缶ビールより瓶ビール

商品パッケージとしては、最も売れているのは瓶ビールで売上の41%。次に売れているのが缶ビールで31%。残りの28%は樽ビール。スペイン人一人あたりの消費量は46.4リットルで、2015年と比べると0.7リットル減少している。理由としては、輸出量が増加したことと、観光業でビール需要が増加したことが挙げられている(スペイン人ではなく他国からの観光客がビールを消費)。

他国との比較

他の国と比較すると、スペインのビール消費量はヨーロッパ全体の平均を大きく下回っている。ヨーロッパ全体での一人あたり消費量は70リットル。スペインの1.5倍以上である。特に、チェコ共和国は134リットル、ドイツは116リットルであり、スペインのおよそ3倍に達する。

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